親子たこづくり 全3回の報告20140115

12月から1月まで親子たこづくりを全部で3回行いました!

計3回16家族48名の皆様に参加していただきました!

自分の手で作った凧を大空に向けてあげていくという爽快なイベントでした!






最初の材料は2本の棒、1枚の長方形の和紙、道糸です
最初はこの状態から始まります。
この状態から和紙を切り、好きな絵を描いて骨の木を合わせて完成させます。
作業自体は時間はかかりますが、そこまで難しいものではありません。
しかし、凧は風を受けて飛ぶので左右、上下のバランスがズレているとうまく飛んでくれないので丁寧に作業を進めていきます。

絵を描きだすと夢中になります。
今回、彩色は水彩絵の具、ポスカペンを用意しました。ご家庭でクレヨンや色鉛筆を用意してきた家庭もありました。
どれをつかって彩色しても飛行には問題はありませんでした。
空に上がっても見えるように大きな絵を描いたり、細かい絵を組み合わせて模様のようになっていたりたくさんの凧が空に上がって行きました。

たこに「しっぽ」をつけるのですが、このしっぽはバランスをとるのに非常に重要であることが分かっています。
尻尾が無い状態ではくるくる回ってしまう凧も、ピタッと構え、風を受けてぐんぐん空へ上がっていきます。
そういったひとつひとつが凧の安定性を保っていることがわかりました。
どのくらい飛ぶのかというと↓の写真くらいです。
でもあがるまでは必至です(走り回りました)


今回作成した凧を持って、赤城大沼の氷上でたこあげ会を開催する予定です。
上空に何もない、風の抜けるあの氷上でたこをあげるとどこまで行くのか、とても楽しみです!
参加者をお待ちしております♪

(ヨシキ)

一覧に戻る