秋の森の自然楽校 2013.92013.9.22-23

9月22日~23日 一泊二日で秋の森の自然楽校が行われました!

今回は小学校1年生~3年生までの30名が参加してくれました。
みんな積極的に参加してくれてひとつひとつのプログラムが楽しかったです!
また、中学生ボランティア1名、高校生スタッフ1名も来て下さり、2日間をみんなと楽しく過ごすことができました。
この2日間の赤城山はまだまだ力強く緑色の木々が多いですが、だんだん色づき始めた木が見られます。



初日は日が出ていて暖かい日でしたが長袖でいたほうが心地よいくらいの陽気でした。2日目は曇りがちの天気で、霧も出ているくらいで、外で過ごすには暖かい格好をしていないと少し厳しいくらい。秋の訪れを感じることのできる環境でした。

初日の日中から森に出かけてみるとたくさんの子がどんぐりなど自然の中の「秋」を見つけていました。
とはいえ、どんぐりがまだ緑色で落ちていることが多く、本格的な秋はまだで、少しずつ秋が深まっているということを実感しました。

1年生から3年生までの元気な子どもたちは森に出かけてはたくさんの自然の変化を見つけ、さまざまなことを感じています。
森で行った「宝探し」では、全員に配られた「たからものカード」にある「顔にみえるもの」や「ハート形にみえるもの」などを探します。
同じ森を歩いているのですが、同じものを持ってきて「いっしょにみつけたよ」と教えてくれたり、誰も気付かなかったようなものに目をつけて「こうに見るんだよ」と教えてくれたりしました。
夜の森のさんぽでは鹿の声を聴くことができました!鹿の声はそんなに大きな声では無いですし、驚かせるとすぐに逃げてしまいます。
自然観察のプロの剣持が動物観察の心得である「静かに動く」を教わり、実践することができました。
みんなが協力することができた結果ですね!

そのほかにも火おこしをしてのおやつ作りや、クラフト作成で小さなバスケットやびゅんびゅんゴマを作りました。

2日間という短い時間でしたがたくさんの楽しい時間を過ごすことができました。
またみんなに会える日を楽しみにしております。

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