なんもく校近辺トレッキング報告その２です。

今回は前回と同じコース、「本山の滝」から「不動の滝」のコースですが、ちょっと視点を変えて雄大な自然について紹介したいと思います。

写真は本山の滝　～　不動の滝　の間を沢に沿ってのぼっていくコースの途中の沢です。

ここの沢は水量はそこまで多くはありませんがとてもきれいで澄んでいます。

歩道が整備されていないので確かに歩きにくいんどえすが、それゆえに自然のままの雄大な姿がたくさん見ることができました。

下のほうは植林された針葉樹が生い茂っています。

神社がそのなかにひそりと隠れていて幻想的な姿です。

ひのきだまもたくさん落ちていました！

とてもきれいで形の良いひのき玉でしたね。

このあたりは「砥沢」と呼ばれている場所で昔は良質の砥石が採掘され、都市へと運ばれていたそうです。

　南牧村の砥石は今でいうところのブランド性があり、とても人気があったそうです。

　この日は大きな岩肌の穴と大小様々な石が転がっている場所を発見しました。

　もしかしたら昔はここで採掘をして砥石を削りだしていたのかもしれない...

　と思えるような場所でした。

　南牧の村の歴史を感じられるような場所も発見できた、有意義な一日でした。

ヨシキ