南牧村に一ヶ月間限定(8/13～)でオープンしているちょこっとカフェにてとっても楽しい楽器作りを教わってきました。

ひょうたん笛というとても珍しい楽器の奏者の方が都内から来て下さり、講師として楽器作りを教えてくださりました。本当にありがとうございました！

この楽器はすべて南牧村のその場で調達して作ることができるんです！(麻ひも、タコ糸、輪ゴムは別ですが)

その場でちょうどよい枝を選び、ゴムや紐をひっかける場所をやすりや糸のこぎりで作っていくという非常に単純な作業でした。

見本をみせてもらいながら枝を選ぶのもその木の素材によって個性があるのでそれだけでも「あれにしようかな・・・いや、これにしようかな・・・」と楽しくなってしまうもので♪

ちなみに僕は竹にしてみました。

この楽器の面白いのはその演奏(？)の仕方です。

↓の写真の用に豪快に回しながら鳴らすのです。

・・・わかりにくいですか？わかりにくいですね。

写真のヒトはタコ糸を持って楽器を回しています。それはもう、一生懸命に。

この楽器の本体をすことでゴムが風を受けて振動し、「ぶ～～～～ん」という気持ちの良い音を鳴らすことができます。

回しているのが楽しいこともさることながら、強く回したりゆっくり回したりで音に微妙な変化もつけられてとっても楽しいです。

イメージとしては「虫笛」のような感じです。すっごくそんな感じです。

なんもく校でも作れるように材料をそろえておきますので、是非お試しください！